

資料や文書作成の定番中の定番のWord。普段必要があれば当たり前のように使えてしまいますよね。そんなWord、作業中画面をよくよく見ると、非常に多くのツールバーがあります。これらを見て見ぬフリ、自分とは関係の無い機能、文字が入力できればいい、なんて思っていませんか。使わない手はない、作業を効率化できるWord機能を厳選してご紹介します。
メニューバーを非表示にする Ctrl + F1
画面の文書作成エリアが広くなるので、文字入力に集中したい時に便利です。まずは文字入力、メニューバー非表示解除でレイアウトを決めていく、なんて段取りができれば仕事もサクサク進みそうですね。非表示解除はCtrl + F1を再度入力すると実行されます。
文字の先頭にカーソルを合わせる Ctrl + Home
入力途中などにカーソルを先頭に合わせようとする時、キーボードから手を離し、いちいちマウスを握らなければならない、なんてことはありません!これは便利ですね。
文字の後尾にカーソルを合わせる Ctrl + End
こちらは先程とは逆で、入力途中でカーソルを後尾に合わせたい時に使用します。キーボードでマウス的な役割を果たしてくれるので凄いですよね。
矢印は文字入力から変換
地味に使う機会が多いのが矢印です。↑↓→←と文書作成上入力すると見やすくなったりしますよね。こちら実は『うえ』を変換で『↑』、『した』を変換で『↓』同様に『ひだり』で『←』、『みぎ』で『→』と入力できてしまいます。『やじるし』とわざわざ入力して変換しなくて良いんです。
単語を削除または別の単語を入力したい
単語の適当な箇所にカーソルを合わせ、ダブルクリックだけで単語のみが選択された状態になります。
文字の設定を一通り行う
Ctrl + Dで実行可能です。フォントやスタイル、サイズ設定等が一度にできます。文字飾りもあります。『詳細設定タブ』では見た目をより美しく『カーニングを行う』設定があります。
定型文を入力
手紙やご案内等相手の方へ文書を作成する時、決まり文句のあいさつ文や起こし言葉、結び言葉を考えるのに時間がかかったりしませんか。そのような時は『差し込み文書タブ』から『挨拶文』、その中から『あいさつ文の挿入』、『起こし言葉』、『結び言葉』を選択し豊富な定型文を入力できます。月ごとのあいさつ文もあるので重宝します。これで本題の入力に集中できますね。
適当な長さの文書を入力
ダミーで文書を入力したい時に便利です。半角入力で『=rand()』、Enterキーを押せば一瞬で出てきます。
Wordにパスワードをかける
重要文書で第三者に見られたくない時に便利です。ファイルタブで『情報』→『アクセス許可』→『パスワードを使用して暗号化』で設定可能です。
Wordを読み取り専用にする
第三者に文書は読んでほしいけど、誤って書き換えられたくない時に便利です。ファイルタブで『情報』→『アクセス許可』→『最終版にする』で設定可能です。
いかがでしたでしょうか。機能を知った今、時間を無駄にしてきてしまったのでは・・・と焦ってしまいますよね。是非日頃の業務で活用してお仕事の効率化を図ってくださいね。

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