Xperiaシリーズの決定版!Xperia XZ1、Xperia XZ1 Compactを徹底解剖!

  • Pocket

xperiaxz1-2

Android端末屈指の人気機種、Sony Xperiaシリーズ最新機種が登場!

世界中で日常生活に不可欠な存在となっているスマートフォン。その中でも特に使用者が世界中にいると言われているAndroid端末の中で、常に上位の人気機種として確固たる地位を確立しているのが、Sonyの「Xperia」シリーズです。

今回は、11月上旬にドコモから発売すると発表された最新機種「Xperia XZ1 、さらにそのコンパクトモデルで、11月下旬に発売と発表された「Xperia XZ1 Compact」を徹底解剖していこうと思います。

これまでの機種と比較して、どこがどの様に進化したのか、「Xperia XZ1」と「Xperia XZ1 Compact」の特徴から、どちらがどの様な方に向いているのかなどを解説していきたいと思います。サイズ、カラー、機能など、様々な側面から両機種を徹底分析しますので、自分にあった機種を見極めて下さい!

Xperia XZ1はドコモ、au、ソフトバンクと3大キャリア全てから発売されますが、「Xperia XZ1 Compact」はドコモのみから販売するいわば限定機種です!ドコモユーザーの方には特に注目の1台でしょう!

1.Xperia XZ1の特徴

2.Xperia XZ1 Compactの特徴

3.カメラ機能について

4.Xperia XZ1、Xperia XZ1 Compactのスペック比較表

5.Xperia XZ1、Xperia XZ1 Compactに機種変更をする前の注意点

6.手続きはどこがお得なのか

7.オンラインショップでの機種変更の流れ

8.まとめ

1.Xperia XZ1の特徴

xperiaxz1-2

Xperiaシリーズと言えば、かつてのXperia arcに代表されるように、優れた洗練されたデザイン性が「Xperiaシリーズ」全体の熱狂的なファンを生み出してきました。奇抜なデザインではないものの、Sony製端末らしく細かいところにこだわりが散りばめられ、ユーザーの所有欲を満たしつつ機能性も両立させるという工業デザインの新境地とも言えるデザインを常に実現しています。

Xperia arc以降、新機種が登場する度にそのデザインは大きな注目の的になっており、歴代機種のリファインを経て、数年前の「Xperia Z」で現在まで続くシリーズの原型とも言えるデザインが形作られました。この点では、AppleのiPhoneシリーズ同様、原型となるオリジナリティーを維持しつつ、ユーザーを飽きさせない細かく機能的なデザインの変更は、常にXperiaシリーズの熱狂的なファンに対してさらなる魅力を提供し続けています。

今回の「Xperia XZ1」に関してもその伝統は健在です。
メタルボディーの本体は、金属を1パーツで構成したことで、背面から側面にかけて継ぎ目のないなめらかなデザインを実現しています。厚さはXperia XZ/XZsの約8.1mmから約7.4mmへとさらに薄型化を実現しています。背面〜側面まで一体化されたなめらかなデザインを実現したことにより以前のモデルではなんとなく「ツギハギな」印象も醸し出していた外観デザインが大きく改良され、これが「Xperia XZ1(SO-01K)」に「洗練された大人のスマートフォン」という印象を与えることに成功しています。

「本体の顔」とも言える5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶はHDRに対応しており、「Amazonプライムビデオ」や「Netflix」など、動画ストリーミングサイトのHDR対応動画コンテンツを視聴することが可能になっています。

Xperiaシリーズの最大の売りとも言えるカメラはSonyのメモリ積層型CMOSセンサー(Exmor RS for mobile)を用いた「Motion Eyeカメラシステム」を継承。有効1,920万画素のアウトカメラを搭載しています。シャッターを押す前の写真を含む最大4枚を記録する「先読み撮影」では、なんと笑顔を検出することも可能になっています。動いている被写体に対してピントを合わせ続ける「オートフォーカス連写」にも対応。3D写真を撮ってそこからアバターを作成したり、さらにプリントしたりすることができる「3Dクリエーター」機能も新たに搭載しています。

本体のカラーはムーンリットブルー、ウォームシルバー、ブラック、ヴィーナスピンクの4色展開。搭載OSとしてはAndroid 8.0をプリインストールしています。メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、バッテリー容量は2700mAh。フロントスピーカーに高出力のアンプを内蔵することで、Xperia XZ/XZsからなんと約50%音量がアップしているので、出先や就寝前にベッドなどで動画を見たり音楽を聞いたりする際にも満足の行く音質で楽しむことができそうです。

2.Xperia XZ1 Compactの特徴

XZ1Compact(1)

Xperia XZ1 Compactは、Xperia XZ1とほぼ同等の機能を幅65mmのコンパクトなボディーに詰め込んだモデル。背面から側面にかけて、グラスファイバー強化プラスチックが採用されており、Xperia XZ1同様に継ぎ目のないシームレスな構成にすることで、強度が向上しています。カラーはホワイトシルバー、ブラック、ホライズンブルー、トワイライトピンクの4色展開。

「Compact」の名が示す通り、本体ディスプレイは4.6型のHD(720×1280ピクセル)液晶を搭載。本体のメインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。OSはXperia XZ1(SO-01K)同様にAndroid 8.0をプリインストールしています。

背面にあるアウトカメラはXperia XZ1と同等のカメラを搭載しており、Xperia XZ1にも搭載されている「3Dクリエーター」機能も利用が可能。インカメラは800万画素CMOSでXZ1よりも画素は低くなっていますが、焦点距離が18mm(120度)と短く、なんとXperia XZ1よりもワイドな撮影を行うことが可能になっています。インカメラは120度と80度の画角を手動で切り替えて使うことができます。

フロントステレオスピーカーもXperia XZ1と同様に強化されており、前モデルであるXperia X Compactと比較して約50%音量が増しています。プロセッサはXperia XZ1と同じSnapdragon 835を搭載しています。

Xperia XZ1 Compactの最大の特徴は、やはりそのコンパクトさでしょう。幅65mmの4.6型ディスプレイというサイズは、昨今のスマートフォンがどんどん大型のディスプレイを搭載している中で、ちょうどよく片手で取り扱えるサイズ。このサイズであれば手の小さな方や、「やはり片手で全ての操作をしたい」という要望を持っているユーザーの方にはピッタリのサイズであると言えるのではないでしょうか。

3.カメラ機能について

XZ1(2)

上述した通り、各機種の特徴としてもカメラ機能について紹介しましたが、もう少し詳しくまとめてみましょう。Xperia XZ1、XZ1 Compactが搭載するアウトカメラはXperia XZsやXperia XZ Premiumと同等のもので、先読み撮影や秒間960コマのスーパースロー映像撮影などが以前のモデル同様に使用することが可能です。

各機種の特徴としても挙げましたが、今回の新機能は何といっても「先読み撮影(笑顔)」でしょう。従来の先読み撮影では被写体が動き出した瞬間のカットを検出し続け、シャッターを押すと、その少し前のカットから一緒に保存できるという機能でした。この機能に、さらに笑顔検出を加えることにより被写体が笑顔を見せた瞬間も検出できるようになったのが大きな違いです。

例えば、子どもに向けてシャッターを押すと、撮影した瞬間は目をつぶっているいわゆる「失敗カット」であっても、カメラに残っている「シャッターを押す少し前の笑顔のカット」も含めて自動的に記録されるのです。この機能により、撮影が苦手な人でもお気に入りのベストショットを簡単に記録できるという、とても嬉しい機能です。

もう1つが「オートフォーカス連写」。連写時に被写体の動きを予測しながらカメラが自動的にフォーカスを合わせてくれるので、例えば駅に入ってくる電車や乗り物、こちらに走ってくる子供や、スポーツの試合観戦中に追っている注目のお気に入り選手の写真などを、よりシャープに撮影することがより簡単になります。

Xperia XZ1 Compactだけの目玉機能として、「超広角インカメラ撮影」が搭載されています。画角120度の超広角レンズにより、手持ち撮影でも5人並んで撮影することが可能です。InstagramやFacebook、Twitterなどにインカメラでのセルフィー(自撮り)撮影した写真をアップすることが多い人にはうれしい便利な機能だと言えるでしょう。撮影時には一般的な広角80度撮影も選ぶことができます。その場合には120度の写真をトリミングすることになりますが、Sonyの超解像技術で800万画素をキープすることができます。

顔の3Dデータを簡単に作成することができる「3Dクリエーター」

「3Dクリエーター」は専用アプリとカメラを使い、人の顔を含めたさまざまな対象を3Dモデルとして取り込める機能です。撮影は30~60秒ほどで終了します。対象が人の場合は顔や頭部の周囲をスキャンすることになるため、自分で撮影することはできず、他の人に撮影してもらう必要があります。また撮影中は動いてはいけないので、動いている被写体(子供や動物、乗り物やスポーツの試合)などを撮るときは苦労するかもしれません。

取り込んだ人の顔の3Dモデルは、3Dキャラのアバターと合成し、さまざまな動きをさせることができたり、カメラのAR撮影などに利用したりすることもできます。ドコモ版であればドコモのマチキャラとしてホーム画面に登場させることも可能になります。

さらに、3DクリエーターではDMM.makeの3Dプリントサービスを利用したフィギュア出力にも対応しています。この機能については発売後のアップデートで利用できるようになるとされているので、これから購入を考えている方は要チェックです。

取り込んだ3Dモデルデータ自体ははZIPファイルに格納された「.obj」形式の汎用(はんよう)フォーマットとして保存されます。そのため、取り込んだ後に自分で一般的な3Dグラフィックツールに取り込んだり、また3Dプリントに使ったり、簡単な3Dスキャン機器として活用することも可能という優れもの機能となっています。

4.Xperia XZ1、Xperia XZ1 Compactのスペック比較表

製品名 Xperia XZ1 Xperia XZ1 Compact
発売日 2017年11月上旬 2017年11月中旬
価格 9万円前後 7万7000円前後
キャリア ソフトバンク、au、ドコモ ドコモ
SIM シングル、ナノ、デュアルSIM シングル、ナノSIM
シリーズ エクスペリア(Xperia)
OS Android 8.0 Oreo
連続通話時間 約1420分 LTE:約1290分/3G:約1010分/GSM:約590分
連続待受時間 4G LTEエリア:約420時間、WiMAX 2+エリア:約420時間 LTE:約430時間/3G:約460時間/GSM:約350時間
CPU(プロセッサー) Snapdragon 835、MSM8998 2.45GHz/クアッドコア+1.9GHz/クアッドコア
内部メモリー 64GB UFS 32GB UFS
外部メモリー microSDXC(256GB)
RAM 4GB
バッテリー容量 2700mAh
防水機能 IPX5/IPX8・IP6X、IP65/68
セキュリティ 指紋センサー
FeliCaチップ(おサイフケータイ)
モニター 5.2インチ 4.6インチ
画面解像度 フルHD(1920×1080) HD(1280×720)
タッチパネル
HDR動画再生対応
液晶パネル トリルミナス ディスプレイ for mobile
Wi-Fi
受信時最大速度 788Mbps 644Mbps
送信時最大速度 50Mbps
Bluetooth Bluetooth 5.0
NFC
GPS
画素数(背面カメラ) 1920万画素Exmor RS(メモリー積層型)、1/2.3型
レンズ(背面カメラ) 25mm F2.0
Motion EYEカメラシステム
RGBC-IRセンサー
レーザーオートフォーカス
動画 4K(3840×2160)
スーパースローモーション撮影機能 960fps
先読み撮影 ○(笑顔検出に対応)
デジタルズーム 8倍
アンチディストーションシャッター
5軸手ブレ補正 ○(正面、背面カメラ)
画素数(正面カメラ) 1320万画素Exmor RS、1/3.06型 800万画素Exmor R
レンズ(正面カメラ) 22mm F2.0 18mm(120°)
コネクター USB 3.1 Gen 1/USB Type-C、Quick Charge 3.0 USB Type-C 2.0、Quick Charge 3.0
STAMINAモード スマートSTAMINA 3.0
いたわり充電
3Dクリエイター
3.5mmヘッドホンジャック
ハイレゾ
ボディの素材 金属、アルミ素材 グラスファイバー強化プラスチック、上下面はメタル素材
73mm 65mm
高さ 148mm 129mm
奥行き 7.4mm 9.3mm
重さ 156g 143g
カラー ムーンライトブルー、ブラック、ウォームシルバー、ビーナスピンク ホライゾンブルー、ブラック、ホワイトシルバー、トワイライトピンク

Xperia XZ1、Xperia XZ1はどんな人におすすめ?すでに各機種の特徴としてご紹介はしていますが、上記が両機種のスペックをわかりやすく列記した比較表です。

こうして実際に様々な数値等を並べてみると、両機種の違いがよりはっきりと見えてくるのではないでしょうか。

特に内部メモリーの容量、そして正面のインカメラの画素数ははっきりと違いがわかりますし、ボディ本体の素材もXperia XZ1が金属とアルミなのに対して、Xperia XZ1 Compactは強化プラスチックがメインのボディ素材となっていることも見逃せません。

それぞれに特徴とメリットがある両機種ですが、自分にとってどちらが合っているのかを判断する材料はどんなものになるのでしょうか?

Xperia XZ1をおすすめしたい人

  • ハイスペックなスマートフォンを利用したい人
  • カメラ機能にこだわりたい人
  • Android端末1台で全てをこなしたい人
  • デザインを重視したい人
  • 大きい画面が好きな人
  • 自撮りをよくする人

Xperia XZ1をおすすめしたい人

  • 小型なスマートフォンでハイスペックなものを使いたい人
  • Android端末1台で全てをこなしたい人
  • シンプルでポップなデザインを好む人
  • 片手で操作可能なスマートフォンを使いたい人

かんたんにまとめると、上記のポイントに当てはまるものが多ければ多いほど、各機種をオススメできる人だと言えるでしょう。

特に、サイズよりも本体のスペックを重視する人はXperia XZ1がオススメだと言えますし、本体スペックよりも、扱いやすい取り回しの良さが魅力のコンパクトサイズスマホを探している人にとっては、断然Xperia XZ1 Compactがオススメだと言えます。

まずはスペックやサイズをチェックし、可能であればどこかの店舗で実機を手にとって、実際の触り心地や操作感を確かめてみるのもいいかもしれません。

5.Xperia XZ1、Xperia XZ1 Compactに機種変更をする前の注意点

ここまで両機種のスペックや注目ポイントを見てきましたが、実際にXperia XZ1、Xperia XZ1 Compactに機種変更をする方法と、注意点を確認していきましょう。

機種変更をするタイミング

今お使いの機種から、新しい機種へ機種変更をするタイミングは把握できているでしょうか?
これから記載する確認事項をチェックしてみてください。

・キャリアの「2年縛り」

ほとんどの場合、携帯電話を購入する際には2年で更新をするプランを選択することが多くなっています。ただし、この「2年更新のプラン」は「2年縛り」と言われ、この2年が経過する前に機種変更をしてしまうと、違約金として9,500円程度を支払うことになります。自分のプランがどんなプランなのか、違約金は発生するのかどうかをよくチェックしておきましょう。

・端末の支払い残額

上記にあげた違約金が発生するかどうかと同時に、端末本体の支払い残額があるかどうかも十分注意することが必要です。
各キャリアとも、ユーザーに対して月額料金との分割同時支払いを提供する代わりに、2年縛りというプランを用意していることがほとんどです。そして、この端末代金の分割は24回払いになっていることが多いと思います。

そのため、2年間(24ヶ月)経過する前に機種変更をしてしまうと、古い機種の分割支払いが終わっていないことになるため、新しい機種の代金や月額使用料と合わせて、古い端末代金の残額も一緒に払うことになってしまいます。つまり、これまでよりも多く支払いをしなければならなくなってしまうので、十分に気をつけましょう。

・機種変更契約事務手数料

上記にあげた旧端末の残額支払いや違約金の他にも発生する支払いがあります。それが「機種変更契約事務手数料」です。

キャリアによって金額は変わってきますが(概ね2,000〜3,000円前後)、機種変更の手続きを行うにあたっては事務手数料の支払いが必要になります。時期によってはキャンペーンなどを行っており、この契約事務手数料が無料になることもありますが、必ずしも行われているわけではないので、事前によく調べておきましょう。

機種変更前の注意点

・違約金
・現在使っている端末代金の残額の有無
・新しい機種の端末代
・機種変更契約事務手数料

これら4点の支払いが発生する可能性があることを必ず覚えておき、チェックしましょう。
新しいスマホが出るとなれば、当然これまでよりも性能が良くなり、使い勝手も快適になることを期待するものですが、むやみに飛びついてしまうとお財布に痛い出費となってしまうことも考えられます。

特に、違約金と、現在使っている端末代金の残額に関してはすぐに調べられますし、チェックしておけば絶対に避けることができる支払いです。事務手数料無料キャンペーンの有無についても各キャリアのWebサイトや店頭などで調べることができるものなので、こうした情報を丁寧に調べて、無駄な出費を避けたいですね。

機種変更時のお得なポイント

機種変更時の注意点とは別に、今度は「お得に機種変更するためのポイント」をご紹介しましょう。

各キャリアの機種変更向けキャンペーン

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアは、機種変更やMNPをするユーザー向けに、常に何らかのキャンペーンを行っています。
それぞれチェックしてみましょう。

ドコモのキャンペーン

■下取りプログラム

image160px

現在使っている携帯電話やスマートフォンを下取りしてもらうことで、端末本体の購入代金から最大46,000円の割引が受けられます。
iPhoneをはじめとして、ドコモのAndroidスマートフォン・タブレット・ドコモ ケータイなど、ほぼ全ての機種が下取り可能です。

■家族まとめて割

mainimage

家族と一緒に「シェアパック」に加入して対象となっている機種を購入することで、1台あたり5,184円割引になります。
オンラインショップでの購入や多店舗を含めた複数購入でも適応対象となっています。条件を満たした翌月請求分の料金を減額することにより還元されます。

auのキャンペーン

◆下取りプログラム(機種変更)

 

au下取り(機種変更)

現在使っているスマートフォンなどを下取りすることで、端末本体の購入代金から最大40,500円の割引が受けられます(auWALLETでの ポイント還元となります)。

ソフトバンクのキャンペーン

◆下取りプログラム(機種変更)

現在使っているスマートフォンなどを下取りすることで、以下の2つの特典が受けられます。
・通信料金から割引(24回の分割割引)
・ソフトバンクカードへのプリペイドバリューチャージ

◆スマホデビュー割

img-sumaho-debutwari_180705

ソフトバンクのスマートフォンを初めて使う人向けのキャンペーンで、次の機種変更を行うまでずっと2,100円割引されます。
現在ソフトバンクや他社のガラケーや、PHS、キッズケータイなどを使っている人が対象になります。

6.手続きはどこがお得なのか

上記のようなキャンペーンを使うことで、何もしないよりもずっとお得な条件で機種変更を行うことができますが、同じぐらい大切なことが「どこで機種変更するか」です

携帯電話の機種変更をする場合、ほとんどの場合は

(1)ドコモショップなどのキャリアのショップ
(2)家電量販店
(3)各キャリアのオンラインショップ

のいずれかで行うことが多いと思います。
では、それぞれのメリットとデメリットも合わせて見ていきましょう。

(1)キャリアショップ

ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップなどのことです。
キャリアショップのメリットとしては、

・実際に端末が触れる
・店舗のスタッフが相談に乗ってくれる

という2点があると思います。ショップの場合は実際に店頭に端末が置いてあるので、自分で触って実際の操作感を確かめることが可能です。
気になる新機種を「欲しい!」と思ったときにすぐ購入するのもいいですが、その前に実際に使い勝手を触って試しておくに越したことはありません。

また、各キャリアとも定期的にプランの内容や料金体系などを、ユーザー獲得のために変えていくことが増えてきていますので、その組み合わせや実際の料金がいくらになるのか、などは年々複雑になってきています。そのため、実際に豊富な販売経験をを持つスタッフにプランやキャンペーンについて相談したり、端末について聞くことができるのは、やはり安心感が違います。

(2)家電量販店

ヨドバシカメラやビッグカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店のメリットもキャリアショップと似ています。

・実際に端末をさわることができる
・店舗のスタッフが相談に乗ってくれる

キャリアショップと家電量販店の最大の違いは、上記2つのメリットの他に、「異なるキャリアを同時に比較できる」というところです。
機種変更とMNPを同時に検討することも可能ですし、スタッフと話しているうちに、今のキャリアよりも自分の使い方にあったキャリアを見つけることも可能かもしれません。しかも、すべてのキャリアを扱っているので、あちこち移動する必要がないので、忙しい時にも気軽に端末を選ぶ時間が取れます。

下取りキャンペーンなどのポイントはキャリアショップの場合は月額料金の支払いや次回の機種変更時の端末購入代金としても使えるキャリア専用のポイントとして還元されることが一般的になっていますが、家電量販店の場合はお店のポイントカードに還元してもらえることがあります。携帯電話を購入するのと同時に、もらったポイントでケースやケーブル、充電器などを揃えることもできたりするので、「おまけ」がついてきたような感覚でお得な気分が味わえるかもしれません。

キャリアショップ、家電量販店の共通デメリット

・在庫量が豊富とは言えない場合がある

実際の店舗では、そのお店の規模によって目当ての機種の在庫数が決まるので、決して実店舗だから在庫が豊富であるとは言い切れません。そのため、場合によってはせっかく行ったのに欲しい機種が買えなかった、ということも起こりえます。

基本的には実店舗の在庫は、売れたらそのお店から無くなっていきます。最新の人気機種の場合は、その機種を欲しい人も多いので、当然早く売れてしまいますし、他の店舗でも同じ状況なので次の入荷がなかなか決まらなかったりということも起こってきます。
キャリアのショップよりも家電量販店のほうが在庫が豊富、というようなことが言われることもありますが、やはり人気機種が早く売り切れてしまうのはどこでも一緒です。

・必要のないお金を払ってしまう可能性も!

ショップで購入する場合、「頭金」として約5,000円程度の金額を払うことになるケースがあります。
「頭金」とは、端末の代金とは別に支払う「ショップ側の販売手数料」だとされています。また、様々な理由から「2ヶ月無料」や「最初の月は無料」の電子書籍アプリや、オプションへの加入が義務かのように案内されることもあります。忘れずに解約できればいいのですが、日々使っていたり、忙しくなってくると1ヶ月や2ヶ月たった頃には自分がどのオプションやアプリを使っているかなどは忘れてしまい、解約を忘れて毎月余分なお金を払ってしまうことにもなりかねません。

・時間がかかる

実店舗での手続きや購入で最も困ってしまうのが、「待ち時間」でしょう。来店予約をできるようになったお店もありますが、契約事項の説明や端末本体、契約プランやオプションの説明などに長時間割くのはやはり避けたいものです。
急いで学校や仕事などからお店に駆けつけても、手続きできるまでにどれぐらいの時間がかかるのか、実際に端末を手にとることができるのがいつになるのかなど、時間が読めないことがあるのもデメリットと言えるかもしれません。

(3)各キャリアのオンラインショップ

スマホや携帯の購入に限らず、あらゆる分野でオンラインショップが増えており、手軽さを理由に利用する人が増えています。機種変更で一番お得になるのは、やはりオンラインショップでの機種変更です。

オンラインショップを利用することのメリットはどんなところなのでしょうか。

・オンラインショップのメリット

オンラインショップで購入する一番のメリットは、何と言っても「ネットだけですべてを完結することができる」ということです。

機種変更の手続きは24時間場所と時間を選ばずに行うことができ、もちろん待ち時間は発生しません。よく調べることは必要になりますが、契約するプランやオプションも、100%自分で選び、自分に必要のないオプションには加入する必要もなく、しつこく勧められることもありません。

また、前にも述べましたが、オンラインショップ限定のキャンペーンなどを行っている場合があり、「事務手数料無料キャンペーン」などもこれに含まれることがあります。キャリアショップの場合は代理店ですが、オンラインショップはキャリア直営のため、最新機種であっても在庫があれば最短翌日〜2日程度で手元に端末本体が届きます。

・オンラインショップのデメリット

ただし、もちろんオンラインショップでもデメリットがあります。

■相談できない

実店舗の場合はお店のスタッフに直接相談することができますが、オンラインショップの場合はそれができません。チャットによる購入サポートもありますが、タイピングが苦手な場合は少し大変かもしれません。
誰かに相談しながら手続きを行いたい方や、全て自分で設定を行うことに自身のない方には少し不向きかもしれません。

■端末が届くまでに多少時間がかかる

ショップであれば現地で手続きを行って本体を入手すれば即日使えますが、オンラインショップで機種変更の注文手続きを行う場合は、すべての手続が完了してから手元に届くまでに場合によっては数日かかることもあります。
新しい機種に機種変更をしたら、その日からすぐにに使いたい!という場合も不向きです。

7.オンラインショップでの機種変更の流れ

オンラインショップやショップのメリットとデメリットを改めてみていかがでしょうか。
オンラインショップを利用してXperia XZ1に機種変更した方がお得に感じませんか?
時間とお金の節約ができることは、大きなメリットになると思います。
やはり、お得にXperia XZ1に機種変更するのであれば、オンラインショップしかありません。
今までオンラインショップに興味がなかった人も、一度はのぞいてみてください。

では、オンラインショップではどのように手続きを進めていくのかを確認していきましょう。

ドコモオンラインショップ


ドコモオンラインショップでは、手続きの内容によって契約事務手数料が異なります。
・「Xi(クロッシィ)」から「Xi(クロッシィ)」への機種変更→無料
・「FOMA」から「FOMA」への機種変更→無料
・「FOMA」から「Xi(クロッシィ)」への機種変更→2,000円

大まかな流れ

1.ドコモオンラインショップで機種変更する商品を選ぶ
2.受け取り方法を選択
3.指定のコンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップが利用可能)に端末が配送される(※コンビニでの受け取りを選択した場合)
4.設置されている専用のコンビニ端末に必要な情報を入力し、レジで端末を受け取る

ドコモオンラインショップの機種変更の場合、自宅配送、ドコモショップでの受取に加えて、コンビニ受取を指定できるので便利です。ドコモショップの閉店時間に間に合わない、自宅に帰るのが遅くなるので受け取れるかどうか・・・というような場合でも、24時間のコンビニなら確実に受け取ることができるので安心です。
ただし、コンビニ受取の場合、コンビニに購入した端末が届くと手元に届く「店舗到着のお知らせメール」に記載されている、「12桁のお問い合わせ番号」「4桁の認証番号」の2つが記載されており、これをなくしてしまうと受け取りができなくなってしまうので注意しましょう。

 

au Online Shop


auでは、オンラインショップでもauショップでも、契約事務手数料として2,000~3,000円がかかります。
期間限定で契約事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しているときもありますのでチェックしましょう。

大まかな流れ

1.au Online Shopで機種変更を選択
2.受け取り方法を選択
3.自宅に配送

ソフトバンクオンラインショップ


ソフトバンクでは、オンラインショップでもショップでも、契約事務手数料として3,000円がかかります。
期間限定で契約事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しているときもありますのでチェックしましょう。

大まかな流れ

1.ソフトバンクオンラインショップで機種変更したい端末を選択する
2.受け取り方法を選択(ショップ受け取りを選択した場合)
3.店舗に端末が発送され、到着の連絡が来る
4.指定の店舗に行き申し込み手続きをする

ソフトバンクオンラインショップでは、ソフトバンクショップ受取の他、自宅配送を選択することができます。
ソフトバンクオンラインショップでは未成年(12歳~19歳)でも申込が可能ですが、ショップでの手続きには親権者の同意が必要になります。ショップで手続きをする際に必要となる本人確認の書類についても、事前にショップから案内がありますのでよく確認し、準備しておきましょう。

8.まとめ

いかがでしたか?Xperiaシリーズの最新機種、Xperia XZ1とXperia XZ1 Compactについて、両機種の特徴、目玉機能、スペックの比較、と徹底的に解剖してみました。

また、Xperia XZ1 Compactはドコモのみの発売となりますので、最後にご紹介した機種変更に関する数々のポイントも押さえて、どちらを購入するのかを決めてみてください。

ハイスペックモデルのXperia XZ1か、取り回しの利くコンパクトなXperia XZ1 Compactか?両機種ともスペックは十分。他社のスマートフォン最新機種にまったく引けを取らない性能の、優等生的なスマートフォンに仕上がっています。

お使いのキャリアの機種変更キャンペーンなどももう一度チェックし、自分にピッタリの機種を選んで快適なスマホライフを過ごしてくださいね。

【ソフトバンク携帯のりかえでどこよりも高いキャッシュバックを保証します!】
【ソフトバンクのiPhoneⅩ、iPhone8、スマホを購入したい方はこちら】
【auのiPhoneⅩ、iPhone8、スマホを購入したい方はこちら】
【ドコモのiPhoneⅩ、iPhone8、スマホを購入したい方はこちら】

販売店比較早見表

店舗名

                                           詳細

おとくケータイ.net

キャッシュバック最高額を保証してくれます

  • オンライン完結でテナント費がない分、キャッシュバック金額が大きい
  • webだけではなく電話やメールで相談もできるので安心
  • キャッシュバック最高額を保証してくれる
  • ソフトバンクに乗り換えるなら最もお得

ソフトバンクオンラインショップ

ドコモオンラインショップ

au Online Shop

キャリア公式オンラインショップ

  • 各キャリア公式のためiPhoneⅩ、iPhone8含め人気機種の在庫が豊富
  • 24時間対応でオンライン完結のため時間をとられない
  • オンラインショップ限定キャンペーンもあり、プランも自由に選べるため料金を安くできる
  • キャリアを乗り換えない機種変更なら一番お得

ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ

  • 不要なオプション加入など営業をされる
  • キャッシュバックは出ない場合が多い
  • 混雑しているため非常に時間がかかることがある
  • 店員の質にばらつきがある