

ASUSから2017年に発売されたZenFone 3 Maxは2種類の型番があります。
同じZenFone 3 Maxなのに、一体どのような違いがあるスマートフォンなのか気になりますね。
今回は、ZenFone 3 Maxについてスペックや特徴を調べてみました。
【ZenFone 3 Max】基本スペック情報
ZenFone 3 Max (ZC520TL) | ZenFone 3 Max (ZC553KL) | |
---|---|---|
発売日 | 2017年 1月14日 | 2017年 4月15日 |
カラー | シルバー、ゴールド、グレー | グレー、ピンク、 ゴールド |
サイズ | 約73.7×149.5×8.55mm | 約76.2×151.4×8.3mm |
質量 | 約160g | 約175g |
ディス プレイ |
5.2インチ 1,280×720ドット (HD) |
5.5インチ 1,920×1,080ドット (フルHD) |
CPU | MediaTek MT6737M (クアッドコアCPU) |
Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU) |
GPU | Mali T720 | Adreno™ 505 |
OS | Android™ 6.0 | Android™ 6.0.1 |
メモリ(RAM) | 2GB | 3GB |
ストレージ(ROM) | 16GB | 32GB |
バッテリー容量 | 4,100mAh | 4,100mAh |
アウトカメラ | 1,300万画素Webカメラ内蔵 | 1,600万画素Webカメラ内蔵 |
インカメラ | 500万画素Webカメラ内蔵 | 800万画素Webカメラ内蔵 |
通信機能 | Wi-Fi IEEE802.11b/g/n Bluetooth® 4.0 |
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n Bluetooth® 4.1 |
SIM カード スロット |
SIM 1: 2G/3G/4G microSIMスロット×1 SIM 2: 2G/3G/4G nanoSIMスロット×1 nanoSIMカードとmicroSDカードは 排他利用となるため、同時利用は不可。 |
SIM 1: 2G/3G/4G Micro SIM カード SIM 2: 2G/3G/4G Nano SIM カード nanoSIMカードとmicroSDカードは 排他利用となるため、同時利用は不可。 |
対応 バンド |
FDD-LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE :B38/B41 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
FDD-LTE : B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 WCDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
その他 | GPS 加速度センサ、電子コンパス、光センサ、 近接センサ、指紋センサ GoogleDrive100GB(2年間無料版) |
GPS(GLONASS、Beidouサポート) 加速度センサ、電子コンパス、光センサ、 近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサ GoogleDrive100GB(2年間無料版) ASUS WebStorageサービス5GB(永久無料版) |
⇒ASUS【公式】ZenFone 3 Max (ZC520TL)
⇒ASUS【公式】ZenFone 3 Max (ZC553KL)
表からもわかるように、後で発売されたZenFone 3 Max (ZC553KL)の方が断然スペックがいいですね。
先に発売されたZenFone 3 Max (ZC520TL)をブラッシュアップした感じです。
【ZenFone 3 Max】特徴をご紹介
高性能カメラ搭載
高性能な背面カメラは、画素数が高く、きめ細やかで美しい撮影が可能です。
動きのある被写体も、ナイトシーンでの撮影でも、スピーディーに確実に被写体をとらえます
また、インカメラも高画素なので、セルフィーやビデオチャットなど普段使いとして色々楽しめます。
超・長時間駆動バッテリー搭載&リバースチャージ機能
ZenFone3 Maxシリーズの最大の特徴は4,100mAhの大容量バッテリーを搭載していることです。
長時間の外出や旅行先でも、またバッテリー消費が激しい動画やゲームを使っても、バッテリー残量を気にせずストレスフリーで楽しめます。
荷物になりがちな予備のモバイルバッテリーを持ち歩く必要はありません!
フル充電をすれば、大体1~2日、ライトユーザーなら3~4日も持つようですよ。
リバースチャージ機能がついているので、付属のケーブルを使えば、モバイルバッテリーのように他のスマートフォンやタブレット、モバイルルーターにも充電ができます。
便利な指紋センサー搭載
ZenFone3 Maxの背面には、指紋認証センサー搭載されています。
0.3秒と即座にロックが解除でき、追加設定すれば電話の応答やカメラの起動・撮影もタップでできます。
最大で5つの指紋が登録できるので大変便利です。
【ZenFone 3 Max】気になる評判
ZenFone 3 Max シリーズには、ZC520TL(2017年 1月14日)と ZC553KL(2017年 4月15日)の2種類の型番が発売されています。
ZC520TLについての評判ですが、
- コストパフォーマンスがいいが人気がイマイチ
- 内部ストレージがRAM(2GB)・ROM(16GB)だがCPUが低性能のため電池の持ちが悪い
との声が聞かれました。
やはりスペックに差があるようですね。
また、それぞれAndroidのバージョンをアップデートすると以下の対応になります。
- ZC520TLをAndroid6.0からAndroid 7.0へアップデート…auのVoLTEに対応
- ZC553KLをAndroid6.0.1からAndroid 7.1へアップデート…DSDSとauのVoLTEに対応
ZenFone 3 Maxシリーズを購入するなら、ZC553KLがオススメです。
まとめ
ZenFone 3 Max の機種価格ですが、2017年 1月14日発売のZC520TLは1万円台で、2017年 4月15日発売のZC553KLは2万円台で購入できます。
価格面でみればZC520TLの方が安いですが、長い目でみるとスペックが高く、ディスプレイの解像度がより鮮明なZenFone 3 Max (ZC553KL)がおススメです。
また、4,100mAhの大容量バッテリーはモバイルバッテリーとしても使えるので、非常に便利ですよ。
新規購入、機種変更を検討している人はZenFone 3 Maxを選択肢の1つに加えてみてはどうでしょうか?

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